【ブックレビュー】鬼滅の刃【大号泣】

ブックレビュー

大人気で社会現象にまでなっている 鬼滅の刃。
気になって全巻購入、読んでみました。

大ブームになっているだけあって、面白いです。自分的に以下の3点、すごいなって思いました。

スゴイ!ポイント1 鬼、剣士たち それぞれのエピソードが多才

なぜ鬼は鬼になったのか
なぜ剣士は鬼殺隊になったのか

登場人物ごとのエピソードが次々出てくるのですが、よくこんなに色んなストーリーを思い付くなーと、感心してしまいます。

動機のほとんどが「家族、大切なひとの命を奪われた仇うち」ですが、バリエーションがいろいろあって。

作者の発想力、半端ない。

1番好きなのは上弦の鬼 猗窩座の話です。

何回読んでも号泣。切なすぎて。

18巻はいつも泣いてしまうので、通勤電車では読めません。

スゴイ!ポイント2 戦うシーンはアニメがすごい!

鬼と剣士の戦闘シーンは漫画だと流れがつかみきれないところがあります。

鼓の鬼、鼓を打つ度に天地が回転するところは、漫画で読んだときは「?」なとこもあって読み流していたのですが、動画(アニメ)を観て、スッと理解できました。

漫画もいいけど、動きがあるシーンはやっぱりアニメの方がわかりやすいし、迫力もあって良いです。

同じような感じで、鳴き女の血気術もわかりづらいので、ぜひ動画で観たい!いつかアニメ化される日を楽しみにいています。

スゴイ!ポイント3 炭治郎の心の清さで自分の心も洗われる

主人公の炭治郎の心はとてもキレイ。

純粋、素直、前向き、誠実

鬼滅の刃を読むと、炭治郎のマインドにほっこりしたり、すかっとしたり、気持ちがいいです。

晴れた空みたいなひとですね、炭治郎。

ちなみに、個人的に1番好きなセリフは「料理は火加減」

ほんとこれ。

そして・・・

何回も読み返したい漫画になりました。

私が小学生のころは週刊少年ジャンプの全盛期でした。

ドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンクなどが連載されていて、毎週発売日が楽しみで。

コミックも買って、何回も読んで。

中学生になっていつしか読まなくなっていたけど…。

久しぶりに読んだジャンプコミック、とても良かったです。

感動しました。泣くとは思わなかった。

もうすでに、3回読み返しているけど、もうちょっと読み込む予定です!

たんじろう 描いてみたー
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