【ドラマレビュー】 オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム【トルコ版大奥】

ドラマレビュー

宮廷ドラマが好きでよく観ます。

中国時代劇(特に清朝)ばかり観ていたのですが、世界で大ヒットしたトルコドラマ「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム」をBSでやっていたので見始めたところ、めちゃハマりました。

おもしろい!ドロッドロの人間関係!

自分的にツボったポイントが3つありまして。

1 主人公ヒュッレムが、こわい

主人公ヒュッレムが怒るシーンが毎回のようにあります。

敵に陥れられたとき、手下が失敗したとき、子どもが言いなりにならないとき…。

側女や女官、宦官、自分の子に怒鳴るシーンの表情や言い方、ホントに怖っっ!てなります。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ヒュッレムの身体が大きいから迫力あるし。

や、怒ってるときだけじゃなくて、ヒュッレム自体が恐怖なんですけどね。

一緒に宮殿入りした自分の親友まで罠にはめて夜伽できないようにしたりとか。

2 大宰相イブラヒムのストレス、すごい

ヒュッレムの敵イブラヒム。
鷹匠頭から大宰相まで登り詰めた人物。

ヒュッレムだけでなく、敵が多いです。

敵の罠におとしいれられたり、自分で蒔いた種だったり、理不尽な目に遭ったり。

理由はさまざまだけど、窮地に陥ることがたびたびあります。

そのたびにイブラヒムのストレス、どんだけ!と思います。

よくメンタルやられないなー。メンタル強っ!

それに、メンタルだけじゃなくて、身体的にも痛い思いをいっぱいしてますね。

戦争で闘ったり、皇帝を庇ってナイフを刺されたり、矢で射られたり、毒を盛られたり。

身体も最強ですね。

3 マルコチョールがイケメンすぎる

シーズン2から登場したマルコチョール。

初登場は皇帝を救うシーン。登場の仕方からしてイケメンすぎ!

マルコチョールを演じている俳優ブラクさんのかっこよさに加えて、マルコチョールの役柄がキュンキュンさせます。

アルミンにはストーカーか!ってくらいグイグイいったり、アイビゲに対しては、自分の気持ちを押さえつつ積極的だったり、素っ気なかったり。

あーもぅ!ってなる。

たまに見せる笑顔のときの白い歯とか、やばいし。

後宮のドロドロにほとんど関わらないところも良い。
後宮の女たちのいさかいでお腹いっぱいのなかの癒しですね。

そのほかにも見どころたっぷり

ドラマでは衣装、建築物、装飾品なども豪華で見ごたえたっぷりです。

伏線回収があれ?ってなったり、イスラム独特の思考や規則が理解しきれないところもあるけれど、おもしろい内容となっております。

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