4週間分の献立を決めたら脳みそがメチャクチャ楽になった

料理・調理

家事の中で1番大変な料理。
でも料理って、調理自体もエネルギーを使うけど、何を作るかっていう献立決めが大変ですよね。

家族の食の好み、子どもの好き嫌い、栄養バランス、予算、主菜と副菜の味付けが被らないか、見た目やいろどり、自分の調理レベル、調理にかけられる時間 などなど。

様々な制約があるなかで毎日何を作るか考えるのは、とてつもなくエネルギーを使う「考える家事」です。

この作業をシステマチックにできないかなぁとずっと思っていて。
「献立」「ルーティン」「固定」「曜日ごと」とかメチャメチャ検索していた時期もありました。

献立アプリが活用できないかとか、宅配ミールキットはどうかなとかいろいろ検討しましたが、我が家の食生活にマッチしたようには組み立てられませんでした。

上の子が食べられないメニューがありすぎて、献立アプリやミールキットを使っても、上の子の分だけ別に作らなければならないのです。そんなの大変すぎる。

そして、試行錯誤した結果、曜日ごとに食材やジャンルを決め、「4週間分の献立を組み立ててそれを繰り返す」ということに落ち着きました。

我が家は4人家族。以下のような構成です。
夫   嫌いなものほぼなし。主食が白米のときは必ず納豆を食べる。
息子  5歳。偏食気味。ステーキ、焼肉以外の肉をほとんど食べない。ほかにも食べないものが多い。
娘   2歳。だいたい何でも食べる。

ネックは息子です。
牛小間、豚小間、ウインナー、ハムなどの肉加工品を食べないのです。
主菜は彼が食べられるものにしなければならないのです。
牛丼や肉野菜炒めができないのが痛いです。

4週間分の献立がこちら。

火曜日 魚
水曜日 一汁一菜
木曜日 麵
金曜日 肉か魚
土曜日 揚げ物、惣菜
日曜日 煮込み系
月曜日 煮込み系(日曜日にたくさん作って2日間食べる)

献立表のメニューは付せんに書いて貼り付けています。
変更があったときに簡単に組み替えることができます。

献立表を作成してから、「今日何作ろう」と考える時間はなくなりました。
表のとおりにこなしていくだけなので。

もちろんイレギュラーもあります。
予定していた食材が買えなかったり、逆に実家から思わぬ食材をもらったりしてメニューが変わることもあります。
そんな時は変更になった曜日のメニューを1週ずらすだけで済みます。

各曜日の解説はまた後日。

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